消費税増税とオスプレイ
消費税増税法案が六月二十六日、衆議院において可決された。
毎年年金が、後期高齢者保険、介護保険の増額天引きで、また物価低減の影響で、支給額が少なくなっている。
経済的生活に不安を感じ始めているので、二年後施行とはいえ消費税の増税は、これ以上ない不安を感じる。
が、しかし国家財政は赤字続き、それも国債発行による。とてつもない金額だ。ギリシャが心配されているが、日本だって、 とも思う。
このところ、世界中で国家財政は不況による赤字で、世界経済恐慌が心配されている。
日本の国家財政も誰かが負担しなければ、国家が消滅してしまう。中国は清朝時代に、政治の過ちで香港を100年間もイギリスに侵略租借された。
今の時代まさか、外国の侵略はあるまいが、国際政治の中で不利な状態を引き出さないとは言えない。
八十代の私には、何も出来ず手の施し様もないが、子供や孫たちに借金を残したくないし、孫を育て中の子供世代も、増税は大変な事だとも。
民主党議員の、与党としての苦しみも分かる。国家予算を増税してでも安定化させたいと思う時、苦しいだろうなと。
増税引き換えに、次回の選挙では落選、自分の地位を失う。
小沢グループとかは、此れを避け自己保身を目指したのも、責められない。
しかし本当の政治家なら、国家の大義はなにであるかで、自己を処したかを問いたい。
オスプレイと言う、新型の飛行機がアメリカにあり、日本に持ち込むか否で、議論が湧き上がっている。
ヘリコプターは垂直上昇、身が軽いので、空中で回転動力が止まっても、竹トンボ原理で、ゆっくり着地できる。
オスプレイの大型重量では、万一の安定着陸は出来まい。
野党時代の軽く小型な民主党をヘリコプターに例えれば、政権を持つ今の民主党は、此れを喩えれば大型オスプレイ、着地に危険を伴ってしまった。
沖縄の人達は持ち込み反対。オスプレイ。
消費税増税、原始力発電?(原子力発電) 対、民主党そのものだ。どうするどうする
小沢G と民主党政治家達よ。
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